デザインのつかまえ方

デザインのつかまえ方

この本はロゴデザインを例にして、画像を作っていくプロセスについて書かれている。

ロゴの、クライアントの依頼や構想、アイデアスケッチからどのような最終形態になるか、を解説してある。
また、最終形態までに出てきた「ボツ案」も掲載されている。

プロセス

ロゴを作るプロセスは7つに分解できる。
キーワードやモチーフを集めて、一度作ってみる。そして「なぜそのような色や形、配置になったのか」を自問自答する。主観的、客観的に見て改善点を考え、ロゴをブラッシュアップする。これを繰り返していくと、ある時突然、「これだ!!」となる(らしい)。

事例

この本では40のロゴについて、最終の形状、ヒントになったモノなど、基礎になったデザイン、ほかの案との比較検証、途中のスケッチなどが掲載されている。

つくり方

試行錯誤というかたちで、モチーフやロゴを変えたらどうなるか、どんなロゴ案が出たかを4つの事例で紹介している。

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