街中を歩いていたら「整体院」という看板の文字が目に入ってきて、その時にふと「”整体”って、マッサージや整骨とどう違うのだろうか」という疑問が出てきた。そこで、

・整体とはどんなことをするのか
・医療行為か
・整骨、マッサージ、カイロプラクティックとの違い

について調べてみた。

整体とはどんなことをするのか

整体は、「骨格の歪みを修正したり筋肉をほぐしたりして全身のバランスをとり自然治癒力を高めて体の不調を改善させる」のが目的の民間療法である。整体院によってはタイ式マッサージに代表される、オイルトリートメントなどのリラクゼーションも取り入れているところもある。

施術時間は30分~60分くらいが多い。時間に幅があるのは、どのような施術をするかでかかる時間が変わってくるからである。ある程度の時間をかけて少しずつ体をほぐしていき、気になるところを重点的に施術する。

整体を行う回数は症状によっては複数回通って施術をしてもらうことになる。これは一回の施術ですぐには体のバランスを取れるようになるとは限らず、数回にわけて少しずつバランスを戻していくためである。また、リラクゼーションが目的なら定期的に通うのが良い。

医療行為か

整体は医療行為ではなく「医療類似行為」と呼ばれるものである。「整体」という文字から整形外科などの治療の一環であるリハビリと同じようなものという印象を受けるかもしれないが、医療行為ではない。施術や改行をするための(整骨やマッサージのような)国家資格は必要ない。

医療行為ではないため、整体では「痛みをとる」といった施術はできない。また、広告等で「病気が治る」といった表現もできない。

整骨、マッサージ、カイロプラクティックとの違い

整体と似たものとして、整骨、マッサージ、カイロプラクティックがある。これらは整体とどのような違いがあるかをみてみる。

整骨

整骨は骨、筋肉、関節等の運動器系の怪我の治療である。運動器系の怪我は、骨折、脱臼、捻挫、打撲などが挙げられる。
整骨には柔道整復師という国家資格が必要になる。
「接骨」と表記されているところもあるが、「整骨」と「接骨」は表記の違いで同じものである。

マッサージ

「按摩マッサージ指圧」の略語で、揉む按摩、オイルなどの滑剤を使って肌を擦るマッサージ、圧す指圧をまとめたものである。これらの揉む、擦る、圧すという施術をすることで血行を良くして体の不調を緩和する。
マッサージを行うには按摩マッサージ指圧師という国家資格が必要になる。

カイロプラクティック

カイロプラクティックは背骨や骨盤の歪みを直すことで神経の働きを改善する治療法である。脳に繋がる神経の働きを改善することで症状が改善し、健康が増進するという考え方である。

最後に

整体は、疲れをとりたい、リラックスしてストレスを解消したいといった目的で利用するのが良いと思われる。また、施術師によっては肩こり、腰の張りや違和感を(医療行為委にならない程度に)緩和してくれるかもしれない。


参考サイト

https://jac-chiro.org/aboutChiro.html
https://cancam.jp/archives/626136
https://www.total-c.com/difference/
https://mitsuraku.jp/kiji/seitai-for-the-first-time
https://www.zenkenkai.jp/about-chiropractic
https://753753-s.com/column/column3.html
https://mitsuraku.jp/kiji/seitai-time
https://www.web-consultants.jp/column/206/
http://www.jmt-shugi.com/guidance/law.html

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